ランダムハウス講談社から出ている「シアトルの伝説のカフェ」を読みました。
元は”beans!”って本だったと思います。
おもしろいので余裕で1日で完読。
私は今の仕事上で本の内容と同じよう仕事の流れがあり、
結果的に同じような選択をしました。
違うのは方や有名になり、私の方は細々と。。。w
その違いはスタッフ構成の違いです。
今は私がいないとまったく仕事にならない業種。
だから人を育ててみたい気持ちもあり、
Barを始めたいと考えました。
良い人材、素材はたくさんあると感じています。
それを本人が気付いていない。
また、それを活かせる場がない。
地方ならなおさら。
だからこそ何かのきっかけになりたい。
そう思います。
きっと私も歳を取ったのもあるんでしょうねー。
若い頃には私欲のためにバリバリ働いていたのに。w
少しでもたくさんの人が元気になってくれれば、
地元に還元たことになるんじゃないかな?
話は変わりますがノートPCを買うことになりました。
価格.comで安いのを探してネットで通販ってのが一般的かもしれません。
私もそうでした。
今は多少高くてもできるだけ地元のお店、地元資本の会社を選ぶようにしています。
今回は富士通を候補に入れました。
中途半端なイメージでしたが、”国産”であることがポイントです。
信頼性もそうですが、国内の工場を元気にしないことには日本は元気になれません。
しかし日本の会社は利益を社員に回さないのが悪いところ。
「みんなで頑張ろうよっ!」て感じがなくて、社員をただの労働力と考えています。
(表題の本には”必要悪”とも)
どうもスッキリしませんが、w
ノートPCの購入が
日本の労働力に対してささやかな報酬の一部になればと考えています。
その対極に貧しい国に仕事を与えるという考え方もあります。
コーヒー豆のフェアトレードもそうですね。
労働者は奴隷のように使われてコーヒーを栽培しています。
本当のフェアトレードは労働者にまで還元されるべきだと考えますが、
なかなか簡単にはいかないようですね。
農場主だけにお金が入っても労働者にまで行き渡るかどうか?
これは日本の企業と似ていますね。
結局、諸悪の根源は利益優先の事業主の意識。
先進国も発展途上国も同じ構図が見えます。
問題は世界共通で単純なんです。
これでスッキリ!
利益の分配。
まずは自分の会社からと。
・・・と無理矢理話を戻してオシマイ。w
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